① 紅葉の秋!白雲岳へお気軽テント泊 | 北海道登山 #17
【日程】2022年9月14日 〜15日
【天気】1日目:晴れ
2日目:晴れ
【コース】
1日目:大雪高原温泉登山口 〜 緑岳2020m 〜 白雲岳避難小屋岳にてテント泊
2日目:白雲岳避難小屋 〜 白雲岳2230m 〜 赤岳2078.5m 〜 白雲岳避難小屋 〜 下山
【総歩行距離】16.8km
大雪高原温泉登山口から白雲岳に登る1泊2日のゆったり山行。
山は登らない人もヒグマ情報センターから沼巡りハイキングも楽しめます。
ヒグマの写真や情報が見られる。
入山届けはここで。
その季節の山の楽しみ方が書いているよ。マナー違反についても書いているので、登山初心者にもおすすめ。
8:30 登山開始。
緑岳までは4.5km。
湯気がモクモクと立ち上がる。下山後の温泉が楽しみだ。
看板の下からも湯気が立ち上がる。
今回は大雪高原温泉登山口から緑岳へ登り避難小屋のテント場で1泊する予定。2日目に白雲だけに登って帰ってくる計画。
登山道はとても整備されていて疲れを全く感じさせない。
フォリィ薊 | フォーリーアザミ
少し登ると見晴台。
見晴らしが最高すぎて、登っていて飽きがこない。
トムラウシ方面。いつかは縦走してみたいなあ。
道がひらけてきた。お花畑コース。
チングルマの紅葉。綿毛は無かった。
草地に石が転がっているだけの景色にすごく心を惹かれるのは何故?
緑岳は本当に緑色なんだね。
過去1番にハイマツトンネルが通りやすい。
人間が自然へお邪魔している身であるということを実感させられる景色だ。
緑岳登頂までの登りもそれほど辛くない。
旭岳方面も見える。
緑岳登頂。
ものすごく風が強い。寒すぎて低体温症になりそう。
レインウェアを着て、白雲岳避難小屋へ急ごう。
近い様で遠い。
分岐を左へ。短縮ルート作ってくれた板垣さんありがとう。
谷へ降りると風が落ち着いてきた。
ルートは雪渓の上だけれど、迂回していこう。
雪の下を水が流れている。上を歩いていたら危なかったかも。
避難小屋までもう少し。
白雲岳避難小屋に到着。
先にテントを立ててから受付しよう?
設営完了。
青空と赤い避難小屋が素敵。絵画みたい。
テント場の利用料1泊1,500円。小屋泊は3,000円。料金は山の整備に使われる様子。
泥濘を避けて歩いてしまうと、新しい登山道ができてしまって、登山道が荒れていくんだね。
布巾を貰ったよ。バッチは購入。
近くの水場は枯れかけていたけど、他の場所にも流れているから水の心配は要らなさそう。
早めの夜ご飯にしようかな。
担いできたダイソーの小鍋でおでんを作って食べるんだ。
セブンのパックに入ってるおでんを温めるだけなんだけれどね。
温かい食べ物が体に染み渡るのを実感中。
夕暮れ。
明日に備えて早めに就寝の準備。
星空が綺麗なのにカメラに収められないからふて寝。
つづく...
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