②羊蹄山のお鉢回り、羊蹄山真狩コース登山口から | 北海道登山 #10
つづき...
さて、羊蹄山のお鉢は反時計回りに巡っていきます。
洞爺湖が見える!畑が綺麗。
雪の上り坂。
ハイマツに両袖を擦られ、洗車される車の気持ちに感情移入。
分岐点に到着。右へ進むと山頂方面。
お鉢。リアルな羊蹄山のすり鉢があったら買う。
ケルンに石をプラス。
こういう景色を求めて山に登るのかも。
気温は9℃くらい。風が強く、立ち止まっているとより寒く感じる。
ここからは今場のアスレチックコース。結構道が分かりにくい。
緑のペイントはどうやって持ってきて、どうやって塗ってくれているんだろう。
山に風が当たって雲ができる瞬間。理科の授業でやったやつ。
喜門別コースは右。左に行けば羊蹄山山頂。
あと少し。
10:00羊蹄山山頂ついたぞー。
あとは緩やかな稜線歩き。
避難小屋の方曇ってきたぞ。
真狩岳。土が赤いんだね?道の途中にあって、山頂って感じがしないかも。
ここを降っていくと京極コース。
お鉢の中はまだ雪が残っている。
北山方面へ。
北山も山頂って感じがない。
お腹空いてきたから急いで避難小屋へ向かおう。
スキーで滑っていきたい。
ここを降ると倶知安コース(比羅夫コース)。半月湖につながっているみたい。
避難小屋に到着。
北海道にもカレーとかラーメンとか食べられる食堂小屋があったらいいのに。
雪で埋まるから2階から入るみたい。
寝泊まりができる部屋。
1階にはストーブがある。
トイレも完備。
蚊帳の外にある広場でご飯。
今日は珍しく山ごはんをつくるよ。
アサリとコーンのクラムチャウピラフ。
コーン50g、アサリの缶詰1缶、クラムチャウダスープ粉末、生米1合、塩コショウ
これを入れて炊くだけでOK。
沸騰してからフタして弱火で12分くらい。火から下ろしたら10分蒸らして完成。
横着なので沸騰まで強火でやったらしっかりと焦がした。
食べたら下山。
コースが分からず、間違って雪のある方へと進んでしまった。
雪解けで道が川になっている。
9合目地点へと戻ってきた。
登山って登りよりも下りの方が辛いのはなんでなんだろう。
いつかこの下りは終わる。ひたすら無心でそう唱え続けた。
気温が上がって蒸し暑い。より一層下山への熱が入る。
もう少しだ。下山したらぜったいにアイス買う。
登山口が見えてきた!
おつかれさまでした!標高差と距離があるにもかかわらず、登りやすくとても楽しい山でした!
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