①日本で最も早い紅葉を大雪山旭岳で!1泊2日のテント泊 | 北海道登山 #12
【日程】2021年9月15日 〜 16日
【天気】曇りのち雨のち晴れ
【コース】
1日目:大雪山旭岳ロープウェイ 〜 姿見駅 〜 裾合平 〜 中岳温泉 〜 中岳分岐 〜 間宮岳2185m 〜 裏旭野営場にてテント泊
2日目:裏旭野営場 〜 旭岳2290m 〜 旭岳石室 〜 姿見駅
【総歩行距離】11.7km
朝7:30 大雪山旭岳ロープウェイ。日本一早い秋を感じに旭岳へ登ります。今回は1泊2日とゆっくり旭岳を一周するコース。
ロープウェイは往復で3,200円。少しお財布が痛むけど、一番下から登れる自信もなく、体力温存のためにゴンドラに揺られることに。
20分毎の運行。混むと10分間隔で運行となるみたい。
コロナ禍のためゴンドラ内は黙乗。
赤く色づいているのはウラジロナナカマド。紅葉が綺麗。みんな歓喜を漏らさず、じっと目に焼き付けている。
姿見駅に到着。少し肌寒い。
ロープウェイを降りた駅内にある入林届に記入。
旭岳を時計回りに一周する計画。ヒグマの目撃情報が結構あるみたい。
裏旭岳野営場で1泊して、2日目に旭岳へ登ります。
姿見駅。売店でバッチ売ってたから帰りに買って帰ろう。
登山スタート地点で既にきれい。池の周りを散策するだけでも楽しめそう。
風もなく登山日和。
硫黄の臭いが微かに感じられる。
すり鉢池と旭岳。
ヘリコプターが何周もぐるぐる旋回している。
ここからは登山道。ゴツゴツとした道に変わる。
紅葉トンネル。とても綺麗。
樹林帯がなくどこを見ても景色がきれい。
たべっこ行どう食ぶつ。
ザックの重さは16kg。平坦な道が多く、今のところ辛くはない。
旭岳と熊ヶ岳。
木道が、朽ち果てて少し危険。
チングルマの鮮やかな赤色が綺麗。
綿毛もホワホワしてる。
中岳温泉が見えてきた。着いたら足湯を楽しむぞ。
雪解け水が山に蓄えられて、少しずつ漏れ出た水が川となって流れていくんだねえ。
お花畑を過ぎると少し急勾配な上り道。
登るにつれて、川の水が白く濁ってきた。水はまだ冷たい。
後ろを振り返っても絶景。
中岳温泉に到着。ちょうどお昼時だ。
温かい足湯コーナーは一箇所だけ。
足湯に浸かりながら、おにぎりを一口かじって次の人へお譲り。
携帯トイレ用のテントも建てられている。
足湯に使って少し疲労が回復した気がする。ここからしばらくは登りが続く。
つづく...
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