山と野遊びの山歩記

バックパックで世界一周中、スイスのグリンデルワルトで見た山々に心奪われて登山を始めた20代男のブログです。

銭函天狗山 雪山トレーニング | 北海道登山 #13

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【日程】2022年1月21日

【天気】曇りのち吹雪

【コース】
銭函天狗山登山口 〜 銭函天狗山537m 〜 銭函天狗山登山口

【総歩行距離】3.1km

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雪山トレーニングのために銭函天狗山。通称 "銭天" へやってきた。駐車場は辛うじて車2台停められる程度のスペース。今年の大雪は例年以上で災害級。除雪ありがとうございます。

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夏山であれば1時間半ほどで登れる山。冬山だと果たしてどれほど掛かるのか。

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登山口。踏み固められているからスノーシュー要らないだろう、そうこの時は思っていた。

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シカの足跡がたくさん。

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熊も生息する自然豊かな山。

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自然災害の勉強になる山。

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砂防ダム。山の中にひっそりと私たちの暮らしを守っているすごいヤツ。

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砂防ダムの前の橋を進む。

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雪はそれほど降っていない。山頂からの景色が良ければいいな。

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銭天荘方面ではなく、尾根を行く道から山頂を目指します。

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クマゲラがコンコン木を叩いてる音はするのだけれど、姿は見えない。

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登山者の足跡をトレース。

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山頂にかけて雪深くなってきた。スノーシュー持って来ればよかったと後悔。太腿まで埋まるラッセル状態。

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足跡も雪で消えて、分かりにくいところにピンクテープがあって嬉しい。

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山頂までもう少し。

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左側に寄りすぎないように注意。

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すごい崖。雪庇踏み抜いたら真っ逆さま。

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山頂へ到着。

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山ごはん。炊飯中。ものすごい吹雪。

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魯肉山飯(ルーロー山飯)

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食べてるとだんだん凍っていく。

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食べ終えたら下山。足跡が消えて迷わないように注意。

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山頂からの景色は残念だけれど、雪山のトレーニングには最適な山でした。今度は夏来てみようかな。

 

 

 

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